2019-11-26 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
大臣所信に対する最初の質問でインクルーシブ教育について御質問いたしましたが、義務教育卒業後の問題についても取り組まなければならないと改めて思い、質問いたします。 障害のある生徒に対する高校受験における合理的配慮は、一九八七年の重度脳性麻痺の生徒二名の都立高校受験のときに始まったと伺っております。
大臣所信に対する最初の質問でインクルーシブ教育について御質問いたしましたが、義務教育卒業後の問題についても取り組まなければならないと改めて思い、質問いたします。 障害のある生徒に対する高校受験における合理的配慮は、一九八七年の重度脳性麻痺の生徒二名の都立高校受験のときに始まったと伺っております。
また、自治体が行う子供の貧困対策はどうしても中学生までがターゲットとなりやすく、義務教育卒業後の若者への手厚い支援の充実が必要となっていますので、ソフト、ハード面からの教育支援を充実するとともに、安定した住まいと雇用を確保できるよう実態を踏まえた環境整備が必要です。
我が国においては、義務教育段階で留年なり落第をさせて、一定の学力水準を達成していなければ義務教育卒業とは言わない、言えないということは、これは差別につながるという視点から、義務教育の九年間がたてば、実際は不登校の子供であっても卒業、学校に行っていなくてもですね、それが実態であるわけです。それに対する危惧があるわけですね。
先生かねてから御指摘の、義務教育卒業したら自立して自分が学ぶんだというふうな、その自覚と自立心を持つ子供を育てていくということにまさに社会全体でも取り組まなければいけない切迫した事態にもあるというふうに思っておりますので、いろんなまた御指導をいただく中でしっかりと、そういうことが杞憂に終わるように、効果が出るように努力してやってまいりたいと思っております。
つまり、特に高校段階といいますか、要するに、義務教育卒業段階における学習指導要領につきましては、先生おっしゃるように、この学校教育法を前提にするとどうしてもやっぱり学校教育法上に位置付けられた学校の支援と、こういうことになります。
そういう意味で、高等学校に類する課程というのを客観的に判断する、制度的に担保されているという意味で、一条校にはならなかったけれども義務教育卒業者に対する教育を行うという、高等学校に類する課程とみなされる専修学校の高等課程はみなそうという方向で今議論をしておりますが、各種学校は千差万別の機関でありますので一応対象にしないという前提で議論をしているときに、外国人学校だけは制度的に専修学校になれないと書いてあるから
それと、専修学校におきましても、実は、修業年数が非常に短いものもあれば、入学資格が義務教育卒業の資格でないもの等々を含めて、まさに千差万別でございます。そういう部分の一定基準はこれから整理をしてまいりますが、それとは別に、長年、一条校化問題というのはそれぞれの学校から強く要望を受けているところであります。国として、どういう形で学校として認める条件を整えるかは、これはもう長年の議論でもございます。
現在の高学歴社会と、義務教育卒業後社会に出ていく少年とのギャップは余りにも大きいと言えます。 中学卒業後、社会に出ていく場合の理由はいろいろあります。
それから、いまお話しのように関係各省と話し合ってということでしたが、話し合ってではなくて、これは義務教育卒業後の対応を考えてみますと、授産の問題も含めて、文部省、厚生省、それから労働省、総理府、ここらあたりまで入って、ひとつ何とか。プロジェクトチームでもつくってそういう対応というものをもう考える時期に来ているのではないか、こういうふうに思うのですが、その二点についてお答えを願いたいと思います。
したがいまして、むしろ法律の内容を義務教育卒業者でも十分理解できるような平易なことばに書き直した教則をつくって、そうしてそれでドライバーも勉強していただく、試験もそこから出していくというやり方に今回したわけでございます。むしろ今後はその教則の中身自身を十分わかりやすくするように努力もいたしたい、そのような考えでおります。
はむしろ、新聞で拝見した限りにおいては、大体文部省も高校をどんどん義務化の方向にまあ中身はどうか知りませんけれども、いはば希望する者は後期中等教育を受けさせる、そういう前提でいま進められておるわけなのですが、その中のいまのこの職業課程の教育ということですから、何かわれわれのほうに聞こえてくる一部の話では、これは教育の関係ではございませんけれども、一つの業界側のほうから言うと、そろそろもういままでの義務教育卒業
十分こういう方面には関心の深い大臣のことですから御承知になっておられると思いますけれども、たとえば千葉県の下志津の療養所におけるベッド学級ですか、こういうものがあるわけでありまして、こういろ施設はやはり文部省の関心も深くしていただかなければなりませんが、何といってもここでは治療が優先をされるわけですし、あわせてこの義務教育卒業という知識と資格とが与えられることが必要なんですから、この点について一ついわゆる
今小学校の義務数奇に従事しておられる五十何万の先生方が清貧に甘んじて夜を日に継いで教育しておられるにもかかわらず、それと似た数の売春婦あるいはそれにつきまとつておるボス連中がおるということになつて来ると、これは一体どうしたらいいだろうか、どんなにしても教育に専心せられるくらいであつたら、義務教育卒業生を保護するがためにどんなにしてもこの保護施設なり社会教育なりはやつて行かなければ、何をやつておるかわからぬことになつてしまう